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2001年度 理事長所信
理事長 佐藤 潔英
はじめに
2001年。21世紀の幕開け。
〜未来が今現実となり、また未来を創造する。〜
次の夢ある未来を切り開くべく、一人一人の英知と
勇気と情熱を結集し、新しい時代の礎を築こう。活気あふれるJCをめざして
1968年創立以来、(社)須坂青年会議所は「人づくり、まちづくり」を事業の核として運動してきました。英知と勇気と情熱を持って取り組んできた先輩方の功績は輝かしいものばかりです。 しかし、現状はどうでしょう。会員数の減少が著しく、委員会の開催さえままならない、理事会の意思がメンバーに伝わらない、という状況では、出席率の低下はもちろんのこと、魅力ある事業など到底かなうはずもありません。今のこのLOM内の“空洞化”の進行は、やがて組織の崩壊へと導いてしまうでしょう。これまで先輩方が築き上げてきた伝統と実績を無にすることはできないはずです。会員の拡大、いや増強は、最重要課題で急務ですが、メンバー一人一人が危機感を持ち、自らが考え行動を起こす自立の精神、自己責任の持てる人間として、まず行動を起こすことが大切です。 そこから一歩踏み出し事にあたれば、きっと共感を持った仲間が増えることでしょう。地域主権―住民が主役のまちづくり
今日本では、経済のグローバル化や、少子・高齢化社会など環境の変化による中央集権制度の弊害が表面化し、2000年4月、地方分権一括法の施行により、JCが提唱する地域主権の実現への動きが始まりました。 JCの提唱とする地域主権は、地域住民自らが、今住んでいるまちを住みやすいまちに、また住みつづけたいまちにしようと考える「住民の自立」が根本にあります。そこで私たちはどのように「自立した地域住民」に意識改革をさせるか、より住民と同じ視点で物事を捉え、考え、運動しなければなりません。そこにはもちろん自治体、NPOを含めた市民団体などとの同じ価値観の創造なくして実体は見えてきません。ただ、日本各地、地域の温度差があるのもまた事実です。私たちは、あらゆる角度から情報の収集・分析をしながら、須高地域の新世紀のまちづくりのビジョンを探っていきたいと考えます。「環境」を考える
JC運動において切っても切り離せない課題・・・「環境」。 これまで私たちは、自然環境、経済環境、教育環境、生活環境など様々な環境問題について取り組み、議論してきました。未だ各々明確な答えは出ていません。いや、これだ!という決め手は出せないかもしれません。ただ、昨今の日本あるいは地域を見たとき、長びく景気の低迷、相次ぐ青少年犯罪と災害事故など、自然の生態系はもちろんのこと、あたかも人間の生態系、地域の生態系もが崩壊したかのごとく感じているのは私だけではないと思います。私たちは、常に問題意識をもって、これまで培ってきたJCでの知力・活力を駆使して、改めてこれら「環境」問題の解決に向かって歩んでいきましょう。 未来あるまちのために、未来ある子どもたちのために・・・おわりに
青年会議所運動は、LD、CDという二本の柱を中心に展開してきました。これからもこの流れは不変でありますが、新世紀の運動展開を考えたとき、メンバー個々の自己責任、自立と意識改革がより求められます。 こんな時代だからこそ、人は、地域はJCの行動力に期待しているのです。これら期待に応えるべく、新世紀の責任世代として自覚を持ち、次代を見据え行動しようではありませんか。 次の未来に夢と希望を与えるように・・・。[基本理念]
21世紀の幕開け。今再び、活力ある地域の創造と活気あふれるJCを目指し、新しい時代の礎を築こう。[重点事業]
1.新世紀の須坂JCのための組織強化(会員増強、人間力開発)
2.まちづくりへの新たな取り組みと展開
3.新世紀を担う青少年の育成
4.我々をとりまく様々な「環境」問題の研究、考察
2001年度(社)須坂青年会議所スローガン
拡げよう 人・まち・心の和
築こう 新時代の礎を